10/2の日記:ローリー・アンダーソン回顧展
2005年 10月 02日
LAURIE ANDERSONの回顧展、
昨日が最終日だったので、
ヨーコちゃんと行ってきました。
オペラシティ内のギャラリー。
いや~凄かった!ツボなものだらけ。
噂には聞いて存在は知っていた、
バイオリンの弓にテープ、本体にヘッドで、
バイオリンを弾くように擦りながら、テープスクラッチな音が出るとか、
バイオリンのボディに特殊なターンテーブルが付いて、
レコードがバイオリンのボディの上で回り、
弓にターンテーブルの針が付いていて、
こっちもバイオリンを弾くようにレコードスクラッチ、
音がどんな風に出るのか実際に聴けてよかった~。
'85年前後の、「O Superman」等、
4曲のPVが、面白くて愉快で大感激!
あと、口の中に光る?を入れて歌い、
歌う時だけ口元が光るとか、
メガネのフチ?にコンタクトマイクか何かを付けて、
頭を叩いたり、歯をカチカチやって音出したり、
どれもローリー・アンダーソンの表情が面白くて、
オチャメで、超ツボでした。
持ってるビデオ(NYのアヴァンギャルド系を集めたオムニバスの中に5分入ってました)
の中で、「ユーモアがなかなか理解されない」という話があったのだけど、
成程どれもワンポイント、ユーモアが仕掛けられていて、納得&感激でした。
あと、インスタレーション的なものは、
受話器を耳にとか、
展示された枕(仕掛けがあって、耳をあてると音が聞こえる)とか、
光のセンサーで、光の下に入り、光を浴びると音が流れる、
骨伝導のテーブル、 などなど、
どれも、「それを試しているお客さん」という図が愉快になるようにできていて
(キョトンとしながら受話器を耳にとか、ハテ?という顔で枕に耳をあててたり、
並んで光を浴びて何か洗礼を受けてるようだったり、悩んでるような格好になったり)、
「試すお客さん」が更に作品となっていそうで愉快でした。
昨日が最終日だったので、
ヨーコちゃんと行ってきました。
オペラシティ内のギャラリー。
いや~凄かった!ツボなものだらけ。
噂には聞いて存在は知っていた、
バイオリンの弓にテープ、本体にヘッドで、
バイオリンを弾くように擦りながら、テープスクラッチな音が出るとか、
バイオリンのボディに特殊なターンテーブルが付いて、
レコードがバイオリンのボディの上で回り、
弓にターンテーブルの針が付いていて、
こっちもバイオリンを弾くようにレコードスクラッチ、
音がどんな風に出るのか実際に聴けてよかった~。
'85年前後の、「O Superman」等、
4曲のPVが、面白くて愉快で大感激!
あと、口の中に光る?を入れて歌い、
歌う時だけ口元が光るとか、
メガネのフチ?にコンタクトマイクか何かを付けて、
頭を叩いたり、歯をカチカチやって音出したり、
どれもローリー・アンダーソンの表情が面白くて、
オチャメで、超ツボでした。
持ってるビデオ(NYのアヴァンギャルド系を集めたオムニバスの中に5分入ってました)
の中で、「ユーモアがなかなか理解されない」という話があったのだけど、
成程どれもワンポイント、ユーモアが仕掛けられていて、納得&感激でした。
あと、インスタレーション的なものは、
受話器を耳にとか、
展示された枕(仕掛けがあって、耳をあてると音が聞こえる)とか、
光のセンサーで、光の下に入り、光を浴びると音が流れる、
骨伝導のテーブル、 などなど、
どれも、「それを試しているお客さん」という図が愉快になるようにできていて
(キョトンとしながら受話器を耳にとか、ハテ?という顔で枕に耳をあててたり、
並んで光を浴びて何か洗礼を受けてるようだったり、悩んでるような格好になったり)、
「試すお客さん」が更に作品となっていそうで愉快でした。
by uroco69
| 2005-10-02 23:10
| ・ライヴレポ