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音遊びの会 コラボ・シアター・フェスティバル2006

こないだの日曜、『音遊びの会』を見に、
コラボ・シアター・フェスティバル2006行きました。
http://www.k3.dion.ne.jp/~rii/

こどもたち(20人以上いたかな?)の演奏が、
衝撃的に素晴らしっく、



音を出すということや、表現ってことなどなどで、 かなりショック受けました。
普通の大人の人が混ざっていたことで、 こどもたちの色んな凄さが浮き彫りに。

大友さんは、場には積極的に参加していたけど、
演奏には極力参加していない感じでした。


いいライヴを見たとか、素敵だったとか、楽しかったとか、
そうゆう部分もたっぷりあったけど、
それ以上に、根本的な部分で衝撃。

指導している大人は、自分はこんな演奏が出来るみたいな、
他人に自分が練習して習得した特技を聴いて、素晴らしいと拍手してほしい、みたいな、
本来当たり前でもあるエゴが、
子供達の中で演奏することで、エゴのみが突出して、汚らしい印象を受けたり。

普通にライヴハウスで、そうゆう普通の大人が演奏していたなら、
そんな汚い、不純なものには感じなかったと思うのだけど、
それは、この会場に集まったお客さんの大半は、子供達の演奏を聴きに来たのであり、
それを指導する大人達が、その空間の中でエゴを出したからなのかな。

ライヴを見た感動と同じくらいに、指導者である大人のエゴと汚らしさを感じ、
でも、子供達に楽器や演奏の楽しさを教え、
大成功に感じた素敵なライヴを演出した
(ここまでもってきた)大人達を責められない気もしたり。
こうゆう場を見せてもらえたことにはただただ感謝だったり。

逆に、終始遠慮がちに、控えめに出て控えめに演奏していた
大友さんを見ていると、自分なんかより遥かに子供達の演奏が素晴らしいと思っていそうな、
子供達への敬意みたいなものに感じられたり。


体いっぱいに使って、見事な指揮をした大人顔負けの子もいて、
「大人より凄いじゃん!」という感じもしたけど、
逆にその子の指揮は、想定内な凄さというか、
有り得ないものではない一般的な「いわゆる天才」という印象で、


それよりも強烈なインパクトと感動を受けたのは、
毎回、同じように挨拶をする女の子。

この子は、曲が終わると「ありがとうございました!」と、
みんなにおじぎをうながすように、おじぎをするのだけど、
まだ演奏が終わってないのに、さっさと、「はい!ありがとうございました!」、
と勝手に終わらせてしまうという、とても無邪気で明るく愉快な子で、最高でした。

よく障害児の親の話を読むと、大変だった色んなことと、
「段々自分の子が天使に見えてきて~」というのを見ますが、
頭ではそれは理解できるような気がするのだけど、
実際に生身でそれを実感するのは親しかいないんじゃ、という気もしていたけど、

この挨拶の子の挨拶っぷりは、もう涙が出てくるくらいに、美しく明るく純粋で、
天使のように見えてくるという感覚が、
その挨拶の数秒を見るだけで、感覚としてとてもよくわかり、猛烈に納得し感動しました。
by uroco69 | 2006-11-05 01:10 | ・ライヴレポ